戦中、戦後における日本映画の発展に大きく貢献した牧島貞一、白井茂、マキノ光雄、上野耕三に関する著作が入荷しました。
戦ふカメラ 牧島貞一
従軍カメラマンとしてソロモン海戦・ミッドウェー海戦などの映像を記録した、牧島貞一による記録映画制作の手記です。
カメラと人生 白井茂
関東大震災、日中戦争、南京などの記録映画を撮影したカメラマン白井茂による自伝です。
マキノ光雄 北川鉄夫
日本最初の職業的映画監督である牧野省三の息子で戦後の映画の復興に尽力したマキノ光雄の評伝です。
回想録 上野耕三
プロレタリア映画同盟(プロキノ)のメンバーであり記録映画社創設者の上野耕三による回想録です。